若い人は、自分らしさをさかんに意識する
それは当然の事だ。
しかし、現代は何でもありなので
逆に自分らしさが見えにくい。
自分らしさは制約があった方が見えやすいのだが
若い人は無意識に制約を嫌う
そこで自分らしさが何かが見えにくくなる
判りやすいところで言えば
学校の科目。
この科目って「枠」があるから
自分の得意・不得意がわかりやすい。
ちなみに
得意もないが不得意もない
というのも
自分らしさだったりするのだが
それはなかなか そうは捉えられないものだろう。
また、不得意・苦手も「自分らしさ」
の一環なのだけど、
若い内はそんなことは認めたくないかもしれない。
自分らしさをどう見るか、どう出すか は
人生をどう考えるかという事と密接に関係あるのだが
ここで言った事などを題材にしての
「哲学」の時間を中学校くらいで設けてやる
という事が
現代の世の中では必要ではないか
と、そんな気がする。
2011年06月24日
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