コンサルティングには料理指導のようなところがあります。
主役はあくまで料理を作る人(クライエント=相談に来た人)です。
「いい料理はありませんか、教えて下さい。」とやってきます。
でも、まず、その人のもっている材料を確認しなくては料理はできません。
冷蔵庫に入っている材料の種類、状態、量を確認
無論持っている調味料も確認します。
それから、お鍋やら、コンロやら、道具も確認
そうして、誰に料理を出したいのか、
食べる人は何人いるのか、何時までに料理するのか
好き嫌いなどはないのか
なども知っている必要があります。
その上で初めて、その人らしい、いい料理が作れる。
こういう条件の上で、何を作ったらいいか一緒に考えて、
その料理が「その人の特製料理」になるようにサポートしてあげる。
そういう仕事です。
無論、最初から、じゃあ「これはどうですか」と提示する事もできます。
でも、それでは その人の得意料理になったり、お袋の味 になったり
という事にはなかなかならない。
本当に必要なのは、コンサルタントに頼らずに自分で考えて料理を作る
事の出来るようにしてあげることだと思うのです。
2007年10月10日
2007年10月02日
コンサルティングとビジョン構築
コンサルティングの一つの役割は
クライエントが抱えている問題を
どう解決していくといいのか
クライエント自身がビジョンを描くお手伝い
をすることかなと思う。
クライエントが自分の頭に描くビジョンは
出来るだけ明確な方が良い。
言葉や、絵や、計画でビジョンを具体的にする、その支援。
クライエントにに一番分かりやすいビジョンにする。
そこにプロでなくてはできない
コンサルティングの仕事というものがあると思う。
クライエントが抱えている問題を
どう解決していくといいのか
クライエント自身がビジョンを描くお手伝い
をすることかなと思う。
クライエントが自分の頭に描くビジョンは
出来るだけ明確な方が良い。
言葉や、絵や、計画でビジョンを具体的にする、その支援。
クライエントにに一番分かりやすいビジョンにする。
そこにプロでなくてはできない
コンサルティングの仕事というものがあると思う。